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子宮筋腫と月経貧血

子宮筋腫ができた場合の症状は、子宮筋腫のできている場所によってもちがうそうですが、子宮筋腫によっては様々な症状があります。月経生理関係からしますと、まず、過多月経といって月経血量が増えます。とくに粘膜下筋腫にみられる症状です。そして月経は延びていくことになります。

そして、過多月経、月経が延びる結果、貧血になってしまいます。その症状としては、立ちくらみです。閉経させるか、低用量ピルで月経血量を減少させることができれば貧血は改善しますが、ただし粘膜下筋腫の状態によっては不可能な場合もあります。

いずれにしても、鉄剤の補強は必要で、貧血が続くと、血が薄くなった分だけ血液を多く送り出さなければいけないため結果的に心臓に負担がかかって、次第に心臓が肥大化してきます。出血量を管理できない場合には手術 筋腫核出術 が必要となります。

子宮筋腫の重症の場合

子宮筋腫でさらに重症の場合には、月経痛、下腹部痛、腰痛もともないます。筋肉の層の内筋腫で4cm以上、漿膜下筋腫で7cm以上の場合、頸部筋腫などで、これらのいずれかの症状が出る場合もあります。また、月経時にこのような症状がある場合は、子宮内膜症が合併していると考えたほうがよいということです。また、子宮筋腫が前方に発育すると膀胱を圧迫して頻尿になり、後方に発育した場合は、便秘になることもあります。このように筋腫の発育の仕方で症状もまた、違うようです。

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