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子宮体がん検診検査

子宮体がんの検診検査としての子宮体部細胞診について、子宮体がんは子宮の内側より発生するので、通常の子宮頸部がんの細胞診ではがんは見つけられません。子宮内膜の異常を検査するためには、頸管拡張と子宮内腔内の異常組織をかき出したりスプーン状に湾曲した器具で、子宮壁にできているものを除くために丁寧に削りとります。

少し痛みがあり、各個人によっても痛みの強さは異なります。また検査後、数日少量出血することがあります。しかし、検査によるものですので心配はありません。採取された組織はがん細胞の有無などを調べるために組織診断します。

子宮体部がんと診断された後の治癒の見込みと治療の選択は、がんの病期と全身状態によります。さらに、がんが子宮の壁に食い込んでいっているの深さや、リンパ節転移の有無、顕微鏡下のがん細胞の組織のかたちなどにより推定します。それによって手術療法などの方針が決まります。

子宮頸部がん検診検査

子宮頸がんの子宮頸部細胞診は、子宮頸部、膣の中に顔を出している子宮の出口の部分から細胞をこすり取ってきて、固定そして染色し、顕微鏡で見て判断するものです。子宮細胞診の検診検査をして、結果が出るまでは、一般的には1週間以上かかるといわれます。この検診検査は痛みはほとんど伴いませんし数秒で終わってしまいます。

この子宮頸部細胞診という子宮がんの検診検査は、その結果は5段階に別れ、異常なしと炎症やホルモンでの影響の場合の所見などでこの段階ではあまり問題はなさそうです。次の段階では細胞に異常所見ありということを意味する段階があり精密検査が必要となります。精密検査をして病変の状態を診断します。この段階ではあくまで子宮頸部異形成が最も疑われる病変なのであって、浸潤がんを疑うものではないということです。

さらに進行している場合の段階では、初期のがん細胞を認め、主体は異型細胞であることを意味し、子宮頸部の異形成ないしは上皮内癌が存在する可能性を意味し、最終的な段階ではがん細胞が主体に見られることを意味して上皮内がんあるいは浸潤がんが存在する可能性があることを意味します。

子宮体がん手術療法

子宮体がんの進行における浸潤癌はそれぞれの段階においての子宮体がんの治療が行われます。子宮体がんが筋層への浸潤の状況によるもの 子宮頸部へ浸潤 がんが骨盤内で子宮外へ及んでいるもの 卵管や卵巣 膣転移 骨盤壁 リンパ節転移 骨盤外の膀胱 直腸 それぞれの転移・進行の状況に応じて 手術療法(子宮摘出)放射線療法 化学療法の治療を行うことになります。

子宮体がん手術療法 子宮体がん手術はそれぞれの段階によっての手術療法があります。いづれにしても子宮の摘出となります。単純子宮全摘術は、病変が子宮体部に限る場合には、両側附属器摘出術、骨盤内傍大動脈リンパ節郭清術という手術、浸潤が浅い場合や卵巣 卵管の温存が可能の場合もあるそうです。

広汎子宮全摘術は子宮体がんの病変が子宮頸部に深く浸潤が及んだ場合子宮のそばの組織を含めて広汎に摘出。併せて卵巣・卵管、骨盤内リンパ節の悪いものを取り除ききれいにします。

放射線治療 は摘出した子宮体がんの病理組織を考慮して放射線療法を行います。また、抗がん化学療法は単独で行われることは少なく、手術療法や放射線療法に併用して行います。

子宮頸がん手術

子宮頸がんの手術療法には 四つ考えられます。ループ電極切徐。これは、ループ状の電極で病変を切除する方法で、高度異形成、上皮内癌が適応となり、局所麻酔で行い、子宮は温存されます。病変が狭い場合が適応で、将来に妊娠・出産を希望される人には適応となり、術後の妊娠経過も良好です。

レーザ-蒸散はレーザーで病変組織を消失させる方法です。また、レーザーによる子宮頸部円錐切徐
子宮頸部を円錐状に切除する方法もあります。高度異形成、上皮内癌で病変が広いときや初期がんで子宮温存をしなければならないときにおこなわれます。

子宮摘出

どうしても必要な場合には子宮摘出の手術が行われます。子宮摘出には、単純子宮全摘 準広汎子宮全摘 広汎子宮全摘があり広汎子宮全摘では、卵巣・卵管も。骨盤内リンパ節も処置を行うといいます。この場合には術後に発生するというリンパ浮腫に対しての予防も注意しなければいけないということです。


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